沖津宮

沖津宮
おきつぐう
祭神:田心姫神 たごりひめのかみ
本殿:昭和7年 (1932)
拝殿:昭和7年 (1932)

玄界灘のほぼ真ん中に浮かぶ沖ノ島に鎮座し、全島が国の天然記念物であり、国の史跡にもなっている貴重な島です。
住人はなく、女人禁制、上陸時には海中での禊、一木一草一石たりとも持ち出すことができない掟などが今も厳重に守られている神聖な島です。島全体が宗像大社の境内地であり、皇室・国家安泰の祈りが連綿と捧げられています。
沖ノ島は一般の立ち入りが禁止されており、神職以外は渡島できないようになっています。