遷座祭(12月8日)まであと1日

43年振りの本殿遷座祭斎行まで、あと1日。
寒風吹きすさぶ厳しい天候のなかでしたが、職員一同力を合わせ、社殿や境内清掃、雨儀廊の設営や受付、控え室テント等、諸々の準備もなんとか整いました。
本日(7日)午後5時、新装束を着装した神職が祓所に進み、「川原大祓(かわらおおはらえ」を執り行い、神宝、奉遷用具を祓い清めて、遷座祭における諸前儀も全て終了し、明日、午後8時の遷御の儀を待つばかりとなりました。(鈴)
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悪天候が続くなか、日が差しむ神門周辺
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新殿祭(12月6日午前11時)‥‥巽(南東)の方角に向け、祭典を斎行
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清祓の儀(12月6日午後2時)‥‥祭員全員で大祓詞を奏上
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清祓の儀(12月6日午後2時)‥‥本殿、拝殿、雨儀郎を祓う
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遷座祭に向け着々と準備が進む

遷座祭に向け、雨や雪、突風の吹く最悪の天候のなか、日時が決まっておりますので、雨にも負けず、風にも負けず諸準備を進めております。
写真は
①・②‥‥雨儀回廊(遷座の折、神様が通られる回廊)、受付、参拝者控えテント等の設置風景
③本殿‥‥鰹木・千木に塗られた黒漆が輝いています。杮葺きの屋根(10万枚のサワラの板が使用されています。)も一ヶ月もすれば日に焼け黒くなってしまうそうです。
④儀式殿参拝者控え室‥‥枯山水の中庭と藤原新家也氏撮影の沖津宮写真が映えています。(鈴)
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③                                                        
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本殿遷座に関わる前儀・洗清の儀を斎行

本殿遷座祭(12月8日)に関わる諸祭儀、洗清(あらいきよめ)の儀が12月1日午後2時より執り行われました。
洗清の儀とは、修復を完了し、新たな装いとなった本殿を、遷座に先立ち洗い清める儀式です。
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漆で塗られた回廊や階段は、箒や雑巾で掃除をすると傷が残るため、羽毛のようなもので拭うように掃除致しました。
以前とは比べものにならない程美しく塗られた漆に、職人の技術とともに心も感じた次第であります。
間近で見ることは出来ませんが、御参拝の折には鮮やかな漆の光沢も御覧下さい。(鈴)