七夕伝説発祥の地“中津宮”

“湍津姫神”(たぎつひめのかみ)をお祀りする大島・中津宮には、湧き水の流れる天の川をはさみ、織女神社(織姫)と 牽牛神社(彦星)が鎮座しています。「七夕伝説発祥の地」と云われ、旧暦の七夕(八月七日)には島内で七夕祭りが行われ、夜遅くまで多くの人でにぎわっています。

中津宮七夕祭は鎌倉時代まで遡ることができ、古書「正平年中行事」(1346)には「七月七日、七夕虫振(むしふり)神事」とあり、境内にある牽牛社(けんぎゅうしゃ)、織女社(しょくじょしゃ)に参籠(さんろう)し、水に映る姿によって男女の縁を定める信仰があると記されています。

参籠(さんろう)・・神社などに一定の期間こもって祈願すること。

神宝館